松山英樹 背中痛 棄権

松山英樹、背中痛で棄権

中国（上海）のシェーシャンGCで開催されている世界ゴルフ・チャンピオンシップ「WGC HSBCチャンピオン」の2日目、松山英樹は背中痛のため棄権しました。
初日は１アンダー２８位タイの成績でした。

松山は２日目開始の１時間前、午前8時にコースに入って、最初はパッチングを練習、 およそ30分の間行った後ドライビングレンジへ移動しボールをいくつか打ちますが背中の痛みからプレー不可能と判断して、スタートの前に大会本部に危険を申し出ました。

松山は「ボールを打ったけれども痛みが取れず、スイングが思うように出来ないため大事を取って棄権することに決めました。非常に悔しい思いが強いですが、今後も戦いは続くので決断しました」とコメントしました。

背中痛はマレーシア開催された米国ツアー「CIMBクラシック」3日目から発症し、プレー中も苦しそうにしていました。 今週も痛みが続いており全てのショットをハーフショットで行い１アンダーの28位でした。 「明日の朝に起きて今日より悪ければ、プレーしないかもしれません」と２日目について不安を述べていました。

背中痛が長期化すると、深刻なトラブルにつながるかもしれず、 大会後、賞金王取得のために国内ツアーへの参加を予定していましたが、「日本に帰ってじっくり考えます」と今後について慎重に話していました。

ファンとしては長期化しないといいんですが。。

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